シリーズ累計400万本の出荷本数を誇る人気ゲーム「龍が如く」(発売:株式会社セガ)の新シリーズ「クロヒョウ 龍が如く新章」が今秋実写化されることが27日、分かった「クロヒョウ」は、暴れることでした何かを見つけられない若者たちの、友情と青春を描いた物語。9月22日にはPSP版が発売される。主人公の右京龍也役は、舞台・映画等で活躍する斎藤工(29)が、親友の天馬役には石田卓也(23)、後輩の春斗役は石黒英雄(21)と、注目の若手俳優たちが出演する。また、「クロヒョウ」シリーズで声優を務めている岩城滉一(59)の出演も決定、若手俳優たちとのコラボレーションで「クロヒョウ」の世界を熱く盛り上げる。09年に引退した元格闘家の魔裟斗(30)も出演が予定されている。主題歌は、若者から絶大な支持を得ているRIZEが担当。ゲームにも楽曲を提供しており、今回もドラマ用に主題歌楽曲を提供することになった。「龍が如く」シリーズ総合監督の名越稔洋氏は「クロヒョウは、夢も希望ももてなかった少年が、人との絆(きずな)とは何か? 前向きに生きていくことの価値とは何か? という、生きる上で大切なものを手に入れていく、闘いと出会いのドラマです。若い世代に闘うことの大切さに触れてほしい、という願いをこめて作りました。若い世代はもちろん、かつて若かった世代にもこの思いが伝わったら幸いです」とコメントした。放送は、TBS、MBSにて10月5日スタート(毎週火曜日25時25分、初回のみ25時55分)。
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